わたしが思う症状の捉え方のおはなしです
不調や病気だと感じた時、みなさんはどう考えていますか?
からだのなかに何か入ってきたと過程して
症状が咳や下痢、熱がでた状態の場合どう捉えますか?
【わたしたち人間の視点から見たら】
症状=不調、病気になった、不快になる
早く元のからだの状態に戻したい、痛みがあったり苦しい、不安
【からだ・生体恒常性の視点から見たら】
症状=原因を処理する過程、
【微生物の視点からみたら】
症状=種を残すための増殖行動
それぞれの視点に立ってみると見方は変わってきます
わたしはまず【からだ・生体恒常性の視点から見たら】の視点から見ていきます
そしてその症状対してからだにとって緊急性がなければ
症状に対しての緩和方法やからだの機能のサポートに自然療法を選択しています
緊急性があれば病院にいきます
症状をからだから捉えると原因を処理する過程ですが
それを強制的に止めるとどうなると思いますか?
からだの自然な機能=ホメオスタシスが正常に機能しなかったら
体にとっての異物はさらに体内の奥へすすみますか?
みずから排出しようとしますか?
ぜひイメージしてみてください
結果は今のからだの状態や生活習慣などによって変わってきます
なのでひとりひとり違う反応なので症状もそれぞれです
からだは生命にとって不要なものは排出するように働きます
それがどんなものかによって症状も時間もかわります
からだは不要なものは排出するように選択をしますが
今までの選択してきたことによっては
今のからだが素直に働ける状態ではない場合もあります
すぐ症状をなんとかしたいと思い
何度もくり返し自分の機能を阻害することは
症状をより複雑にし
こころとからだのバランスも崩れていきます
もし今そんな状態であるのであれば
まずは自分のからだが自然に素直に機能できるような状態で
あれるよう少しずつ生活習慣を見直してみましょう
もう何年も続けているから手遅れかもと思わず
じぶんのことをあきらめないでください
今からでも遅くはありません
症状=体の自然の機能を使うということは時間がかかるということ
その人が今まで選択してきたからだに取り入れたもの・こと
そしてその人の素質・どのように考えて行動してきたかも影響しています
長い目で捉えてみてください
現代は健康にいいと言われるたくさんの情報から
たくさんのなにかを取り続けているということがありますが
それは自分のからだにとって本当にあっているのでしょうか?
むしろからだにとっては不要なものかもしれません
それはからだの状態にすでにでていれば
やめてみる選択も考えてみてください
からだにあっている健康な食べ物でも
それを使えるだけのからだが機能しているかも意識してみましょう
汗をかくこともない生活習慣の人に
運動している人の食事を真似しても
土台が違うので同じように栄養素は使われません
手軽さや利便性を求めてきた結果では
日本は添加物や農薬が世界一多い国となり
健康補助食品という名前でも添加物が入っています
ぜひ一度調べて見てください
症状には〝原因〟がある
それは今見えている原因だけでなく
過去から積み重ねてきたことも含まれた〝原因〟です
それはからだからもサインとして外側や内側に表れています
そんなサインに氣づいて
自分を見つめ直す時間をつくってみてください
とても大切な時間になると思います
今までからだの症状を抑えてきたり、無視してきたぶん
向き合うことに同じくらいの時間がかかるかもしれません
症状があるから=不調、病気ではなく
症状=原因を処理する過程と捉えて
自分にできる選択をして
こころとからだのバランスを整えていきましょう
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