去年の12月にコロナ罹患者になり、どんなことを思ったかを
書いてみようと思います
ーーー発病ーーー
12月中旬、その日はお昼のオンラインヨガを終えたあたりから
からだの変化を感じていました
あれ?なんだろう。。いつもと違うな
休憩していると背中の方から寒気が入ってきて体がかたくなってくるのを感じました
そういう時は蜂蜜を食べて体を温めているので、足湯にはいってゆっくりします
しかし全然温まらない。。。むしろ寒くて体が痛い感じがする。。
これは熱がでそうだから全部あきらめて寝ようと着替えてベッドに移動
寝ていると寒気と体の節々の痛み、頭痛さんもやってきて
ぐわ〜っと熱も上がってきたのでとにかく何もせず塩水をのみ寝ます
夜中に熱を測ってみたら39度を超えていました
リンパ球さんが全力で戦ってるんだな〜と思いとにかく寝る
二日目も熱の変化も少しだったので・・ということは細菌系の風邪かな?と思いつつ
こまめに水分補給(塩をいれて)と蜂蜜をとって固形物は食べずに寝ます
からだの機能を最大限に使ってもらうため、ひたすら寝ます
三日目の朝熱が下がったので(体の中では戦いは続いています)
ウイルスの風邪だったかな〜
お腹が空いたのでお粥やみかんを食べたり、
はちみつレモンをちょこちょこ飲んで休みます
この日に保健所から連絡があり、PCR検査を受けることになりました
夜にはまた熱が上がります(ウイルスの風邪はだいたい3回のやまがあります)
四日目の朝、さらに熱が下がり平熱に(わたしの平熱は36.8度)
体もだいぶラクになりました
あともう一息
PCR検査を受け結果を待ち
夜にはまた熱が上がります(3回目のやま)
5日目の朝には熱が下がり頭はスッキリとしてきてましたが
体の中で起きたウイルスとの戦いで内部はあちこち傷んでいるので
からだはまだ疲れを感じていました(当たり前なのでゆっくりします)
熱は下がっても体の中ではからだの修復や戦いででたゴミ掃除をしています
PCR検査の結果は陽性で夕方には入院になりました
病院では色々検査をしました
血液検査では白血球が少ない(風邪などで一時的に減ることはよくあること)
くらいで他は良好、問題なし
肺のレントゲンでは左下に少し影があったため中度の患者に
レムデシビルをすすめられましたが、自分のからだを観察して回復にむかっていることを
確信できていたのでその旨を説明し担当医の先生には理解していただきました
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レムデジビルとは厚生労働省のHPより
エボラ出血熱の治療薬として開発されていた。国際共同試験において
回復までの期間が本剤群で10日であり、プラセボ群の15日よりも有意
に短縮。R2.5.4申請、R2.5.7特例承認。R3.8.12保険適用、R3.10.18
から一般流通が開始されている
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過信しすぎてはいけませんが、流されてもいけないと思っています
自分で落ち着いて観察してどうなっているかをよく理解し
どうしていきたいかを話し合うことも大切だと思っています
そのために前もって情報を持っておくと選択もしやすいと思います
その情報に関しても一方行のものだけでなく色々な方向からみて
判断されるのをおすすめします(テレビの情報は一方行です)
入院中はその三日後からもう一度夕方から熱が上がりました
(他のウイルスに罹患したかも?これも熱の山が3回中2回の夜の熱)
その時もからだの機能を最大限に活かすためにひたすら寝ます
お水に塩をいれ飲み、蜂蜜を食べてました
昼間はほぼ元気に過ごし、ゆっくり過ごしていました
他の症状としては たんが詰まっているのがなかなかでないので
時々咳をするのとおなかがゆるかったことでした
もしかしたら鼻も違和感がありましたが味は感じていました
お掃除をしていただいてあたたかいご飯がでてきてくれるのに
感謝をして過ごし、入院8日目で退院しました
そのあとは入院のため休んでいたからだがとっても重かったので
家のお掃除を少しずつしつつ日常生活に少しずつ戻しながら
家族とゆっくり年末年始を過ごしました
ーーー病気との付き合い方についてーーー
わたしは緊急の時以外お薬を使わなくなって
代替療法や自然療法をヨガや呼吸を利用しながら7年ぐらいたちました
昔はすぐ胃腸炎になっていたので念のためでも胃腸薬を飲んだり、
生理痛で痛み止めを飲んだりして常に不調を抱え
原因不明の腹痛で入院したりもしました
そんな私でも今とても元気です
※今飲んでいる薬はすぐにやめてくださいと言っているわけではありませんし、
わたしのような完治の仕方をいきなりはじめるのはおすすめしません
くすりは日本では手軽で便利で体感が早いです
ですが、くすりも一方行の情報(今のあなたにとって良い部分)だけの判断だと
気づかない部分に負担がきてる方も多いです(感じている方も多いと思います)
森羅万象には陰と陽の性質があり、共にあり変化していると思っています
わたしが誰かにとって良いところだけでなく悪いところがあるように
(わかりやすくする為に、陰と陽を良いと悪いで表現していますがそうではありません)
くすりにも良い面と悪い面があるのを理解して使用してください
一方行からしか情報を持ってない人からは一方行の話ししかしません
いいものをとったらいい効果しかないというのは過信だと思います
陰陽があるのでどちらの効果も ある ということです
反対の部分も理解してどうするかを決めるように意識してみてください
選択はじぶんでできます
そしてからだの機能を知ることや活かすこともできる選択があることも
知ってほしいと思います
今更や遅いことはありません
もし行動する際は一気にやろうと思わず、ゆっくりと
自分がからだにしてきたことは同じ年月をかけてもどることを
長い目でみてください(ここ重要です)
それはわたしにも言い聞かせてることでもあります
その選択の中で緊急時や不安や心配があれば
いつでも病院にも行けることを知っていてください
今回、病気になって思ったことは
病気にならないこと ばかりに意識をとらわれないように
病気になって も乗り越えられるこころとからだをつくっておくこと
が大事だとわたしは思いました
この環境の中で病気は避けられないし、むしろ自然なこと
病気なっても大丈夫なこころとからだの状態であれば
恐れや不安でストレスを抱えずとも
共に歩んでいるおともだちのような感じで
時に離れたり、また一緒になったりするんじゃないかと思います
そこにはこころの状態も深く繋がっています
そしてからだの機能を活かすには使うことが大事です
人間は生まれた時から死に向かっていきます
使わないものは使わなくてもいいようにからだは変化していきます
歩かなかったら歩けなくなるように(入院するとよくわかります)
食べ物も体の中で必要ないものと判断されたら出てきますし
過剰過ぎると出しきれずたまっていきます
栄養サプリなんかも一緒で
使うところもなかったらただのゴミとなり排出されます
じぶんのからだの機能を活かし使っていくことと(自分の個性を大事に)
そしてエネルギー(ATP)を効率よく生産すること
これは生きる上で回復力をあげることだと思います
体の年齢、こころとからだの状態によって無理もしないことも大事です
みなさんはどんな風に死期を迎えたいでしょうか?
自然とともにありながら
今年も回復力をあげて楽しくすごしていきましょう^^
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